なぜご供養が必要なのでしょうか?
一般的に水子供養には、お地蔵様を建てていますが、お地蔵様は本来、土地の守護神で、仏教の教えでは慈母観音を建てて供養するのが本当です。又、水子とは母体を助ける為に、自ら命を断った流産の子供です。中絶された子供は嬰児といいます。
仏教では死後、霊山浄土へ行く為には必ず戒名が必要で、戒名・命日が分からない魂は無縁仏となり、その魂を宿して生まれた子供は活力が無くなり登校拒否になったりし又、母は腰から足にいたる、内外の病気になるといわれております。
流産の子供は「妙◯水子」、中絶された子は「妙◯嬰子」、この世に生まれでて亡くなった子は「妙◯童子」とつけます。大人になると信士・信女・居士・大姉等と戒名を付けて有縁の仏とします。
仏教の教えでは、形あるものに供養しているのではなく、全て魂を供養していますので、産前及び産後の差別をしてはなりません。
背中に戒名を彫った慈母観音を1体づつ建てる永代供養を、当寺住職が致します。秘密を厳守致しますので、安心して浦和東霊園管理事務所及び、妙宣寺までメール・お電話にてご連絡下さい。